はじめに
育児中、「ストレスがたまる」と感じている父親は少なくないですよね。でも、そのストレスの原因は本当に「育児」なのでしょうか?
この記事では、「育児のストレス」の原因を一緒に考え、解消するヒントをお伝えしたいと思います。
30代になって子ども生まれて喜びもあるんだけど家庭のこともやらないし、仕事でも責任が求められるようになって大変なんだよね・・・
仕事も大変でそのうえで家庭も守らないといけない。とっても頑張ってるね。リーマンくんみたいに、子育てや仕事のバランスで悩んでるパパさんは多いよね。
今回の記事は子育てや仕事にストレスを抱えている頑張っているパパさんに向けた記事だよ。解消のヒントになれば幸いだよ。
育児ストレス、本当の原因は?
育児がストレスのように感じても、その背景には他の懸念が隠れていることがあります。以下に、よくあるストレスの根本的な原因を挙げてみましょう。
子どもが原因?
- 泣き止まない:どれだけ頑張っても泣き止まない、自分の努力が報われないように感じる。
- 手間がかかる:食事やおむつ替えなど、終わりが見えない繰り返し作業に疲れる。
- 夜泣きで寝不足: 赤ちゃんの夜泣きにより、自分の睡眠が奪われることで疲労感がたまる。
寝不足は本当に子育てにおいて一番の大敵だよ。心の余裕がなくなってしまうから。10分だけでもお昼寝をする時間をつくるなど、一番対策をとることだよ。
夫婦関係が原因?
- 役割分担が寛容:育児や家事の負担が偏っていて、どちらかが無理をしている。
- 感謝の言葉が少ない:お互いに労いの言葉がなく、モヤモヤした気持ちが溜まる。
- コミュニケーション不足:育児に追われ、夫婦で話し合う時間が取れない。
家のことをやっても文句ばっか言われてしまうんだよね・・・・
仕事が原因?
- 長時間労働:仕事の疲れが抜けず、育児に集中できない。
- 育児への理解がない職場:上司や同僚の無理解がストレスに。
- 経済的なプレッシャー:将来の子どもの教育費や生活費を考えると不安が募る。
子供の大学費用のことも考えるといっぱいいっぱいになりそうになる・・・
自分のストレスの原因を見極めるヒント
ストレスを軽減するためには、まずその原因を明確にすることが重要です。以下の質問を自分なりに問いかけてみてください。
自分への質問リスト
- 「子どもと過ごす時間は苦痛ですか?」
子どもといる時間が苦痛に感じるなら、育児方法やサポートを見直してもいいかもしれません。 - 「パートナーとのコミュニケーションは足りていますか?」
「ありがとう」「助かるよ」といった言葉が減っていませんか? 互いに感謝を伝えるだけで、気持ちが軽くなることもあります。 - 「仕事が育児に影響を与えていないか?」
仕事のストレスや疲労感が、家庭での心の余裕を奪っている可能性もあります。
ストレスを軽減するためのヒント
子どもの面倒を見ることが原因の場合
- 育児グッズやサービスを活用する
抱っこ紐や便利な家電、時にはベビーシッターなどの外部サービスを頼りにしましょう。 - 「育児の楽しさ」目を向ける
子どもの笑顔や成長に目を向けることで、負担が軽減されることがあります。「今日新しいことができました!」といった小さな変化を楽しみましょう。
夫婦関係が原因の場合
- 役割分担を認める
どちらか一方に負担がかからないように、時間をかけてお互いが納得する形を探しましょう。 - 二人の時間をつくる
子どもが寝た後に一緒にお茶を飲んだり、簡単な会話をするだけでも、気持ちがリフレッシュされます。
仕事が原因の場合
- 職場に相談する
時短勤務やフレックスタイム制度など、育児と仕事を両立できる制度がないか確認してみましょう。 - 趣味や運動でリフレッシュ
育児だけでなく、仕事のストレスも解消できる方法を見つけましょう。休日に散歩や軽い運動を取り入れるだけでも効果的です。
まとめ:ストレスを感じているパパさんへのメッセージ
育児ストレスは、子どもが原因だけでなく、夫婦関係や仕事、その他の課題が絡み合っていることが多分にしてあります。
「完璧にしよう」と思わず、周りに頼りながら、自分に合ったやり方を探してみてください。 私自身も、ストレスを感じにくかった理由は「無理をしなかった」というのが一番にあると思います。参考にして頂ければ嬉しいです。
この記事を最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。この記事を読もうと思っただけであなたがどれだけ頑張っているかわかります。決して無理せず、ご自愛ください。頼れるものは頼っていきましょう。
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